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10月の世界のウチナーンチュ大会を北米でPRするキャラバン隊が、６月１日に那覇空港を出発しました。
キャラバン隊は６月１日から10日間の日程で、アメリカとカナダの２カ国５つの都市で、地元の県人会や日系向けの新聞社などを訪ね、大会開催をPRして参加を呼びかけます。
出発式で、県文化観光スポーツ部の平田部長が「海外のウチナーンチュの生命力に負けないような、インパクトあるPRをしたい」と決意を語りました。
キャラバン隊は東京で団長の仲井真知事と合流し、知事自ら訪問することで、震災による旅行自粛ムードを払拭したいとしています。