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日本を代表する前衛芸術家岡本太郎さんの生誕100年を記念する展示会が31日から那覇市の県立博物館・美術館で開かれています。
記念展は川崎市岡本太郎美術館の村田慶之輔館長などのテープカットで幕をあけました。
1959年に初めて沖縄を訪れ、「沖縄との出会いは一つの恋のようなものだった」と語った岡本太郎。会場には沖縄独特の文化に魅了された岡本が県内各地で撮影した風景や人々の営みを記録した写真や取材メモなどおよそ120点が紹介されています。
また岡本ワールドが確立される大きな契機となった1960年代の絵画や版画のほか彫刻やオブジェなども展示されています。記念展は来月26日までです。