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東日本大震災の被災地でパトロールや救援活動にあたった、県警の連合機動隊が被災地での活動状況を報告しました。

30日の報告会では沖縄連合機動隊長嶺伸隊長らが、5月8日から28日までの間に宮城県名取市で行われた救援活動の状況を報告しました。

連合機動隊は、被災地の治安悪化を防ぐためのパトロールに加え、被災者の悩みなどの、話も積極的聞いたということです。

長嶺伸隊長は「若い隊員が、被災者の聞き役に徹していてとても良かった」と話していました。

名取市では、5月中に避難所を閉鎖し、住民は全て、仮設住宅に移るということです。