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沖縄のヤンバルやサンゴ礁の生物多様性をテーマに公開シンポジウムが29日開かれました。

このシンポジウムは、毎年熱帯の生態に関する研究成果を発表し、熱帯生態学の発展を目指していて、21回目の今年は初めて沖縄で開催されました。

講演には、ステーションQの「琉球の自然」でおなじみ、動物写真家の湊和雄さんがヤンバルの森の自然環境と多様な生物について写真を交えながら紹介。天然記念指定動物が16種も生息しながらも樹木伐採などで、危機的状況にある現状を話していました。