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読谷村の人口がこのほど4万人を突破し、26日に記念セレモニーが開かれました。
4万人目の村民となったのは、2011年3月30日に生まれた山内虹恋ちゃんです。セレモニーでは、読谷村の石嶺村長から虹恋ちゃんの両親に村民証、読谷特産の読谷山花織で作られたテーブルクロスが送られました。
父親の山内昌之伸さんは「びっくりしたけど、家族が喜んでくれました。環境が良くていい村。読谷からは離れないと思いますと話し、石嶺伝実読谷村長は「静かなたたずまいで伝統文化を大切にする村づくりを続けていきたい」と話しました。
読谷村は東北・岩手県の滝沢村に次ぐ、日本で二番目に人口の多い村として知られていますが、石嶺村長は次は日本一を目指すと笑顔を見せていました。