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就職や社会参加に向け、相談や支援を受けるための施設が、5月25日名護市にオープンしました。この施設はNPO法人ワーカーズコープが運営する「地域若者ステーションなご」です。
北部地区は失業率が高く、若者の雇用確保が課題となっていて、この施設では就職や社会参加に向けた相談のほか、ジョブトレーニングやセミナーなどの支援プログラムを無料で受けられます。
ワーカーズショップ名護支部長の池田正秀さんは「行き詰まってらっしゃる方が数多くいらっしゃいますので、まずはその方々の悩み、何でつまづいているのか、何に行き詰まっているのか、まずは聞いてあげる。そして、一緒に伴走型で支援をする」と話しました。
ワーカーズコープでは、地域とも連携しながら、若者の就職を支援をしたいと意気込んでいます。