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おじぃおばぁの命薬~♪♪きょうは読谷村喜名の知念政仁(ちねんせいじん)さん90歳。
自転車での散歩が日課だという政仁さん。運転はいたってマイペース。車が来ても、いつも安全運転です。
政仁さん「車の運転はできない免許がないから。13祝いのお金をもらうでしょ、昔は10銭。それで自転車買って泊まで行ったことがある。」
そしてもう一つの日課が畑での野菜作り。ニンジンにレタス、ニラにピーマン、政仁さん何種類作っているんですか?
政仁さん「向こうはきゅうりこっちはかぼちゃ。14、5ぐらいあるね。僕の家庭だけでは食べれないから同じ老人(会)などにあげている。ただで。」
実は政仁さんデイサービスを運営をしている喜名福寿会の現役のボランティアなのです。月に2回行われるデイサービスでは誰よりも早く来て会場の準備に取り掛かります。
政仁さん「これはねボランティアの方が作るんですよ、お茶の茶碗を置くもの。自分でやりなさいと自分の希望で出ているから、大変ということはないですね。」
そんな政仁さんのきょうの命薬は、福寿会のみなさんが作ったチラシ寿司にアーサ汁。
50人分のチラシ寿司は卵にいんげんニンジンと美味しそうですね~
ボランティアスタッフ「いつもいろんなものや元気も頂いているのでとても感謝しています。」
政仁さん「(ボランティア福寿会はいつまでやりますか?)生きている限り。」
年齢を感じさせない力強い言葉からは、政仁さんの大きなやりがいが伝わってきます。