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東日本大震災の被災地でがれきの片付けなどボランティア活動に取り組もうと、県内の企業が25日被災地へ向け出発しました。
現地に向かったのは県内の建設会社大成ホームとその関連企業など72人です。25日、那覇空港での出発式で大成ホームの喜名景太社長は「沖縄県の皆さんが一緒になって元気を送りますよと、そういう気持ちでボランティア活動に従事してまいりたいとそういう気持ちでおります」と話しました。
一行は岩手県陸前高田市に入り、倒壊した家屋などがれきの撤去作業や遺留品の仕分け作業といった支援活動を行う予定でまた、避難所などでちんすこうなど、沖縄のお菓子も振舞うということです。現地での支援活動は27日までです。