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23日の早朝、那覇警察署内の留置所で、現住建造物等放火未遂の容疑で逮捕こう留中の男が自殺を図り、男は病院に運ばれましたが意識不明の重体です。

那覇警察署よりますと、23日午前5時20分ごろ、署内の留置所で現住建造物等放火未遂の容疑で逮捕こう留されていた50歳の男が、トイレ内にある配線を首を吊っていたところを巡回していた警察官が見つけました。男はすぐ病院に搬送されましたが、警察によりますと、男は自発呼吸をしているものの意識不明の重体だということです。

今回の件を受け、県警では「このようなことが起こってしまい、大変残念に思う。今後このようなことないように自殺防止等に努めたい」とコメントしました。