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生活に困っている人たちの生活保護の申請などの支援をしていこうと、19日に弁護士と司法書士などでつくる団体が相談会を開きました。

相談会は生活保護が必要な人たちの申請などの支援をしようと実施されたもので、弁護士や司法書士、社会福祉士などが相談窓口と専用電話で相談に応じました。

相談会は九州各地で毎年5月に一斉に行っていて、2010年はおよそ50件の相談がありました。大井琢弁護士は「(相談者は)ちゃんと自立するっていう前提で来ているのに、働けるだろうということで生活保護の申請も受け付けない、門前払い的なことをするというのは聞いていますし、現実にそういう事案も相談を受けました」と話していました。

今回の面談は午後5時で終了しましたが、団体が常設している専用電話でも平日午前10時から午後5時まで相談に応じています。