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老朽化などの理由で建て替えられることになった県立宮古病院の新施設の起工式が19日に行われました。
新施設の建設場所となる旧宮古農林高校のグラウンド跡地で行われた起工式には、県や宮古島市などの関係者が出席。与世田副知事や宮古病院の安谷屋院長らが鍬入れを行って、工事期間中の安全を祈願しました。
前の県立宮古病院は1973年の本館建設後、何度も増改築を重ねてきましたが、近年、建物の老朽化と増改築された各施設の配置が効率的でないことなど、市民や病院関係者からは建て替えを求める声が強く上がっていました。
新たな県立宮古病院は2013年5月の開院を目指しています。