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日本軍が海に捨てたとされる爆弾の爆破処理が17日、宮古島市の荷川取漁港の沖合いで行われました。
日本軍が捨てたとされる爆弾は、平良港の浚渫工事に伴い2010年1月から6月にかけておよそ1900発が見つかっていて、これまでに1300発あまりが爆破処理されています。
今回は2日にわたって250キロ爆弾や迫撃砲弾など、およそ700発が処理される予定で、このうち17日は320発あまりが海中爆破されました。
作業は荷川取漁港からおよそ700メートル沖合いで行われ、午前10時半とその30分後の2回爆破処理が行われ、30メートルから50メートルほどの水柱があがっていました。残る370発あまりの爆弾の処理はあさって19日にも同じ場所で行われます。