※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
5月16日の大雨の影響で浦添市勢理客でアパートの建設現場の斜面が崩れ、5月17日も周辺で交通規制がしかれました。
浦添警察署や消防などによりますと、5月16日午後1時45分ごろ、浦添市勢理客のアパートの建築現場で、斜面から道路に一部土砂が流出していると周辺住民から通報がありました。
土砂が流出しているのは、建築中のアパートの裏側の高さ10メートルほどの斜面で、以前からあった土砂を止めるための擁壁が一部傾き、幅およそ20メートルにわたって土砂が流出しています。
警察は大雨の影響を懸念し、建築現場に隣接している市道を5月16日夜から全車両通行止めにし、周辺住民に注意するよう呼びかけていました。道路は、現在は一部通行止めとなっていて、警察が交通整理に当たるなど、警戒が続いています。