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陶芸や染織など様々な工芸作品を集めた展覧会が、浦添市美術館で開催されています。展覧会を開いているのは、「新匠工芸会」です。

「新匠工芸会」は、染織や陶芸、木工など、様々な工芸作品の全国の専門家が集う団体で、主に京都や東京で作品を発表しています。沖縄では1976年に最初の展覧会が開かれましたが、今回は14年ぶりの開催となりました。

こちらは、紅型のルーツといわれる「浦添型」の技法を再現した染織り物です。作者が文献などを研究して、ようやく当時の技術にたどり着いたそうです。

会場には、この他にも木工やガラス細工など80点余りの作品が展示されています。新匠工芸会沖縄展はあさって15日まで浦添市美術館で開かれています。