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大人になったらどんな仕事をしようか、小さいころからいろいろと考えるものですが、いよいよ就職がま近かになるとより内容を具体的に知りたくなるものです。
警察学校では多くの若者に警察業務の魅力を知ってもらおうと12日、体験型就職説明会が開かれました。これは、警察官の採用試験が始まる前に、より多くの若者にその仕事の内容を知ってもらおうと開いているものです。
参加したのは大学や専門学校に通う学生およそ70人。学生らは、警察官の仕事内容の説明を受けた後、白バイの迫力ある走行訓練を見学。さらに、事件現場で指紋を採るなどして、現場に残された事件解決の手がかりを探す鑑識業務も体験しました。
学生たちは警察官が実際に使う道具を目の当たりにして、警察官の仕事について興味を深めているようでした。