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人口およそ50人の鳩間島で5月3日、ゴールデンウィーク恒例の鳩間島音楽祭が開かれ観光客などおよそ1000人で賑わいました。
14回目となる音楽祭。鳩間島民俗芸能保存会による「ユーアギジラマ」で幕開けした後、鳩間小中学校の児童たちによる歌や演奏を始め、サンバなど様々なジャンルのステージが祭りを盛り上げました。
また父親が鳩間島出身というビギンのギタリスト・島袋優さんや親友の下地勇さんによるスペシャルライブもあり、訪れたおよそ1000人の観客たちは一緒に歌ったり、カチャーシーを踊ったりと休日を楽しんでいました。
また音楽祭では、鳩間島の30世帯全てに地上デジタル放送の受信機が普及したのを記念して、デジサポ沖縄の高良勲センター長から鳩間公民館の通事健次館長に対し、全世帯普及達成認定証が授与されました。
年に一度の音楽祭に加え、島民みんなでデジタル放送を見れるようになったという2つの喜びに島は一日中大いにわいていました。