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5月3日は語呂合わせでゴミの日。この日をゴミ拾いに取り組もうというイベントが、子どもたちが参加して那覇市で開かれました。

「100万人のゴミ拾い」と名付けられたこのイベントには、舞踊グループ花わらびのメンバーなど子どもたちを中心におよそ100人が参加。路上に投棄された空き缶やタバコの吸い殻などを拾い集めました。

元々この活動は、東京新宿駅でゴミ拾いを始めた1人の青年の呼びかけで始まったもので、去年までに世界30カ国で10万人以上が参加しています。

参加した子どもたちは「何かゴミを拾って、何か気持ちが良い」と話し、別の参加者は「意外にゴミが多くて、タバコの吸い殻とか、特に多くて。地域のためにやっていくことはとても良いことだと思います」と汗を流していました。

休日返上で参加した子どもたちですが、少しづつ街がきれいになっていくのを感じて、満足そうな様子でした。