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ゴールデンウィークがスタートし、家族や友人と行楽地に行く機会も多くなるこの時期。暖かくなる気候に合わせてハブの動きが活発になるため、県が注意を呼びかけています。

県福祉保健部は、気温が暖かくなるこの時期はハブの動きが活発になることから、県は5月1日にハブ咬症注意報を発表して注意を呼び掛けています。

ハブ咬症の被害は毎年100件近く起きていて、2010年の1年間では5月が最多で15件発生しています。

草むらなどを歩くときにはハブがいないか注意すること、もしハブに咬まれたら激しく動かずに傷口から毒を吸い出し、早急に医療機関で治療を受けるよう呼びかけています。