※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

憲法講演会の一環として基地のない平和な島の実現を訴える朗読劇が、4月26日夜、北谷町で開かれました。

朗読劇「やしでぃやしまらん」を上演したのは、北谷町栄口区自治会の区民らで、北谷町が主催する憲法講演会の一環で開かれました。

劇には、子どもからお年寄りまでおよそ50人が参加。アメリカ軍基地の存在で「平穏に暮らしたくても暮らせない」沖縄の戦後を、朗読のほかコーラスや三線で表現しました。

劇では、宮森小学校のアメリカ軍機墜落事故などを思い起こさせるような場面も。そして獅子や龍が登場し、アメリカ兵を力強く追い払うと、観客から大きな拍手が送られていました。