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これから迎える行楽シーズンを前に水難事故を未然に防ごうと那覇警察署で水難事故防止運動の出発式が行われました。
25日、那覇署前では警察や消防関係者、観光協会などの関係者が出席し出発式が行われ「水難事故防止運動」の垂れ幕をはりました。
運動期間の8月末までポスターやビラを作成して各自治体に配布したり,警察官が直接学校に出向いてレクチャーするなど水難事故防止に取り組むことにしています。
県内で去年発生した水難事故は77件で43人が死亡しています。また、今年に入ってすでに1人が水難事故で亡くなっていて関係者は海やプールなど水辺のレジャーに注意を呼び掛けています。