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アメリカ海兵隊の内部文書で、2011年秋にもキャンプシュワブで大規模な工事が始まるとの記載があることについて、仲井真知事は「実務的にチェックさせる」と述べました。
アメリカ海兵隊の内部文書では、2011年の9月から10月頃に、キャンプシュワブで擁壁を作る工事に着手する方針であることなどが明記されています。
仲井真知事は「キャンプシュワブの中に大規模な壁というイメージはなんですか。もし可能であれば資料を見せていただきたい、実務的にチェックさせてみてください。想像がつかない」と話しています。
一方、辺野古では22日も基地建設に反対する市民の座り込みが続いています。ヘリ基地反対協・安次富浩代表は「もし10月にあるいは9月にそのような動きが顕著になれば、私たちは体を張って抵抗運動を進めるし、再構築するつもりでいます」と話していました。