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子どもたちの環境保全活動を支援する企業が増えています。企業の社会的貢献という観点からの取り組みです。

そのひとつ、優秀なエコ活動を実践している小中学校に21日、活動費が贈られました。これは、ライオン株式会社が次の世代を担う子どもたちに、地球を守るという意識で自然環境の保全に積極的に取り組んでほしいと企画したものです。

今回はビオトープをつくり、自然の循環を学ぶ活動を実践中の那覇市の銘苅小学校や水質調査や水鳥の観察を続けている鏡原中学校など、県内の小中学校12校に25万円ずつあわせて300万円が贈られました。

ライオンの浜逸夫常務は「美しい沖縄の環境を保ち続ける子どもたちの教育に役立ててほしい」と話していました。