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県内に避難している東日本大震災の被災者においしいご飯を食べてほしいと、那覇市の弁当の店が昼ごはんの無償提供をスタートさせます。
呼びかけ人の弁当店は「僕のカミさんが青森県八戸市の出身で、今回震度5強の被災した。弁当屋にできることはないかなってのを常に考えていた」と話していました。
この取り組みは、那覇市の健康づくり協力店に認証されている弁当店4店舗が始めるもので、県内に避難している被災者の方へお昼時間に弁当を届けるというものです。
被災者の中で弁当を希望する世帯は、那覇市の健康推進課に氏名や住所などの受付をする必要があります。弁当の受付は今月18日からで、平日の午前10時まで受け付けていて、半年間続けられたらということです。
この試みを知った人から配達ボランティアの申し出もあったということで、参加店舗は支援の輪が広がればと話していました。