※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県内の医療従事者で作る労働組合の団体が13日、医療現場の危機を訴え、看護師の増員を求めるための署名活動を行いました。

署名活動を行ったのは、看護師や介護従事者で構成する県医療福祉労働組合連合会です。

メンバーは、看護や介護の現場で夜間を含む16時間連続勤務など、過酷な労働を強いられていること、ひいては患者の安全が脅かされていることなどを訴え、看護師の増員を求める署名への協力を呼びかけました。

団体では、2011年6月までに県内で2万人、全国で200万人の署名を集め、看護師の増員を求める請願を国会に提出することにしています。