※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
被災地での継続的な医療支援を行うため14日、日本赤十字社沖縄支部の救護班第3班が出発しました。
出発式に臨んだ救護班第3班は医師・看護師薬剤師など7人です。
被災地での救助活動から帰任した1班2班から現地では薬が足りない状況が続いているという報告を受け今回も脳梗塞の予防の薬や鎮痛剤など様々な薬も持参します。
新里譲医師は「継続的治療が出来ていませんので、そこに繋げる事を我々がどうできるか、だから1陣2陣でこういう薬が足りなかった、というようなお話を伺っておりますのでそれを準備して持って行きます」と話していました。
第3班は、持病を持つ人や要介護者を集めた避難施設での支援を重点的に行う予定です。