※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

警察学校で、この春に採用された新人警察官の入校式が行われました。2011年県警に採用されたのは98人の新人警察官です。

真新しい制服の新人警察官たちは全員で宣誓書を読み上げ、警察官としての責務を果たすことを誓いました。

村田隆本部長は、東日本大震災の被災者救護のために各地の警察官が活動している現状に触れ「災害時には県民の立場に立って、一枚岩で行動できる警察官になってほしい」と訓示しました。

新人の大城瞳さんは「県民の方を守るには、人一倍の努力で足りないと思うので、何倍も努力して頑張っていきたいと思います」と決意を述べました。

新人警察官らは、これから6カ月から10カ月間、法律や教養、逮捕術などを学びます。