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東日本大震災の発生直後から、宮城県南三陸町でボランティア活動をした男性が、3日那覇市で被災地での活動報告をしました。
報告を行ったのは県内でダイビングショップを経営する薗田大典さんです。薗田さんは3月14日から2週間、地震と津波で甚大な被害を受けた宮城県南三陸町で活動。水道や電気などが全て止まっているため、住民と一緒に川の水をくみ学校のプールにある腰洗い槽を利用して風呂を作った事などを報告しました。
また、情報が錯綜する中、被災した人たちの他の地域へ避難が順調に進んで欲しいと話しています。薗田さんは、5日再び出発し被災地を回ってボランティア活動を続けるという事です。