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大規模災害時などにより高度な人命救助を行う高度救助隊、スーパーレスキューナハが3月31日に発足しました。隊員は「地震や津波、あらゆる災害に敢然と立ち向かい、尊い人命の救出のため全力を尽くします」と決意表明しました。

「高度救助隊」とは、大規模な災害や事故に対応するため、より高度な装備と専門的な知識や技術を備えた消防の専門部隊で、選抜された15人の精鋭で構成されました。

スーパーレスキューに選抜された隊員は「震災等があれば、私たちがすぐ行って救助するという形で一生懸命頑張っていきたい」と抱負を語りました。

隊員らは地震で建物が倒壊した現場を想定し、その施設で訓練を行って、万が一の災害に備えます。