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被災地への支援の動きが広がっています。「音楽に関わる僕らが音楽を通じてできることを」をキャッチフレーズに、県内のアーティストたちが4月10日、宜野湾市などでチャリティーコンサートを開くことになりました。
コンサートには、県内外から50組以上のアーティストが参加する見通しで、30日は出演者が会見を開き、意気込みを語りました。
下地勇さんは「一日も早く東北の皆さんが普通に、当たり前の日常が戻って来ることを願いながら、歌っていきたいと思っています」モンパチ・高里悟さんは「遠く離れているので、物理的に困難な状況が続いていて、悔しい思いとか、歯がゆい思いをしている人がたくさんいると思うので、チャリティーコンサートを機に、より多くの人が集まっていただいて」
jimamaさんは「歌が被災地の人たちに届くように心を込めて歌いたいと思います」と話しています。
チャリティーコンサートは4月10日、午後1時から宜野湾海浜公園野外劇場など県内各地で同時に開かれます。入場は無料で、集まった人に義援金を呼びかけるということです。
またコンサートの模様はインターネットで配信するほか、東北6県のライブハウスでも中継するということです。