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名護市のNPOが運営する民間ドクターヘリMESHが3月28日、被災地復興のために飛び立ちました。
今回のMESHの派遣は被災地、岩手県の災害対策本部から支援要請を受けたもので、沖縄からはパイロットとヘリに乗り込むフライトナースの2人が派遣されます。
現地では、医師を乗せて運ぶほか医薬品の移送に当たります。3月28日午前8時に飛び立ったMESHは、いったん名古屋にあるヘリ運航会社に到着後、機体を整備し、早ければ3月29日の朝には岩手県に到着。4月12日まで活動する予定です。
なお、心配されているMESHの運航継続問題ですが、運航支援の資金が集まっていて、2011年8月までは運航が延長される見込みです。