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東日本大震災の被災者受け入れについて、仲井真知事は県内のホテルや公営施設だけでは対応できない場合、個人での受け入れにも県民に理解を求める考えを示しました。
仲井真知事は、沖縄に避難してくる被災者の数は把握出来ないとして、県営住宅や民間の宿泊施設だけでは収容しきれない場合、一般家庭にも受け入れの協力を呼びかける可能性があると述べました。仲井真知事は「大勢が見える可能性がありますので、県民のみささんと一緒になって取り組まないとなかなか効果的といいますか、気持ちよく迎え入れる体勢がつくれないと思いますので、ぜひご理解とご協力をお願いします」と呼びかけました。
また、被災者受け入れの財源については、県民の理解と協力を得て予算化する考えを示しました。