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今月のエンディングは、様変わりしたテレビとの思い出を「テレビと私」というテーマであらゆる人にインタビューしています。きょうは砂川昌二郎さん(61歳)のテレビと私です。
昭和の雰囲気をかもし出しているそば屋「門の家」を経営する砂川さんは、宮古島生まれ。那覇に出てきて始めてテレビを目にし歌番組に釘づけだったといいます。
砂川昌二郎さん「宮古ではテレビがないですから、もちろんラジオを通してしか入らない。ですから本人歌手が歌っている姿をみて感動感激でしたね」
そのとき味わった感動が忘れられず、店内には9台ものテレビと昔ながらの温かな空間が広がっています
砂川昌二郎さん「(Q:真空管テレビを集めた理由は?)田舎に生まれて貧乏だったので、当時はレコード一枚も買えなくて。昔なつかしいなーと集めたのがこの量になっている」
それでは、テレビに向かって一言どうぞ
砂川昌二郎さん「昭和空間 門の家でございます。当店では、昔ながらの真空管テレビをまだ見ることができます。私ももちろんデジタルテレビは持っておりますが、アナログも捨てがたいですね。ぜひ門の家にいらしてください、お待ち申しております」