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大震災のあと３月に予定されていた県内への修学旅行や観光などの旅行客のキャンセルが相次いでいます。
県観光企画課によりますと県内の旅行会社7社から集計を取ったところ11日から15日までで修学旅行13校2825人一般の団体、62団体3292人がキャンセルしています。
岩手県、宮城県福島県などの被害が甚大な地域からの旅行客の数は確認できていないことや、個人旅行客の数を含めると実際の数字はこれを上回るものとみられます。
観光企画課では、被災地以外の県からの修学旅行や団体旅行なども減っている事から「大震災の直後なので自粛をしているのではないか」と話しています。