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被災地で行方不明者の捜索や人命救助にあたる緊急消防援助隊の出発式が16日、沖縄市で行われました。
出発式には、国の要請を受けて被災地に派遣される沖縄市緊急消防援助隊の5人が参加し東門市長から「健康に留意しながら1人1人が持ち分を発揮してください」と訓示を受けました。
5人の隊員たちの平均年齢は35歳。このうち3人は救急救命士の資格を持っているということです。
隊員は「少しでも被災者の皆さんの役に立ちたいと、そして隊員の健康と安全も確認しながら、しっかりと、きちんと仕事をしていきたいと思います」と話していました。
隊員らは17日午前の飛行機で東京に出発し、到着後、どこに派遣されるか改めて指示を受けるということです。