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県の国際交流事業でシンガポールに派遣されていた高校生10人が、24日、帰国報告会に臨みました。報告会には、2010年度の交流事業のメンバーに選ばれた音楽を学んでいる高校生10人と、引率の教師らが参加しました。
メンバーは、1月29日から4泊5日の日程でシンガポールを訪れ、現地の高校でトランペットやフルートなどの演奏を披露したということです。
宮古高校2年生の下地栞さんは「初めて外国に行って、宮古の文化も伝えられたし、沖縄本島の文化も伝えられたし、どれだけ自分が小さいかということを知れてよかったです」と感想を述べました。
生徒らは、「言葉や文化は違っても音楽に国境はない」と肌で感じた交流の成果を報告していました。