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平和を祈念して施設に寄贈された折鶴をペンやノートに再生する活動をしている団体が、21日県に活動への理解と協力を求めました。

この団体はNPO・千羽鶴未来プロジェクトで広島、長崎、沖縄などで平和祈念館や資料館などの施設に寄贈される折鶴をノートや、ボールペンなどに再生し販売、その利益で再生したノートなどを経済的に厳しい国の子ども達に送る活動を行っています。

沖縄プロジェクトの平原秀則副理事長は2002年から平和祈念館に寄せられる100万羽以上の折鶴を再利用して、紛争地域にいる子ども達へ寄付をしている事などを報告しました。

上原副知事は「絆、つながりは重要なことです」と話していました。団体では活動には地域の理解や協力が必要だと話しています。