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辺野古に新たな基地は造らせないと訴え、当選した名護市の稲嶺進市長が就任1周年を迎え、2月17日、名護市で稲嶺市長を激励する集いが開かれました。

激励会は、稲嶺市長の後援会などが開いたもので、市民およそ1500人が参加しました。

「海にも陸にも新しい基地は造らせない」をキャッチフレーズに、2010年1月の選挙で初当選した稲嶺市長。普天間基地の辺野古移設を強行に押し進めようとする政府との対立は色濃く、この1年は基地絡みの交付金が止められるなど、様々なプレッシャーがかけられました。

その稲嶺進名護市長は「1人ではないといことを実感として感じていますから。何とか力を借りてやっていけるということを思ってきたし」と話し、これからも基地がらみの交付金には頼らないまちづくりを実現すると決意を語りました。

稲嶺市長は、支持者たちの力づよい応援に勇気づけられていました。