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東村高江のヘリパッド建設現場では、工事を強行する沖縄防衛局側と、ヘリパッド建設に反対する住民側とで2月18日も緊迫した状況が続きました。
高江の現場では、2月18日も防衛局の職員と作業員らが工事をおし進めようと、住民の制止を突破するなど騒然としました。
現場には高江の状況を確認したいと、県出身で長野県在住の作家の伊波敏男さんが、訪れましたが、「住宅地に近い」と危険性を訴え防衛局の姿勢を批判しました。
その伊波敏男さんは「どうして乱暴にね、急いでヘリパッド基地を造る必要があるのかということを、本当に、頭に血が上りますね」と憤りました。
また伊波さんは、高江の現状が長野でまったく知られていないと、「一日でも早く地元に戻り現状を報告したい」と話しています。