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東村高江区のアメリカ軍のヘリパッド建設現場では14日も建設に反対する住民らと対立した末、頭ごしに建築資材を投げ入れる異常な状況になっています。
14日昼前、トラック3台と共に現場に現れた防衛局の職員らは「日米合意による正当な移設工事だ」と主張し作業に入ろうとしましたが、住民らは「抑止力もウソだった。これ以上県民の生活を犠牲にするな」と建設中止を求めました。
そのあと、トラックの前に立ちはだかる住民の頭上から山の中に建築資材を次々と投げ込んでいきました。山城さんは「人がいるのに頭の上からどんどん投げいれていく。こんな危ないやり方はない」と訴えました。
工事は2月いっぱい続く見込みで、現場の疲労と緊張はピークに達しています。