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今月は、地デジカが県内各地を回って市町村の地名の由来をお伝えしています。きょうは「浦添市」です。人口およそ11万1500人の「浦添市」。琉球王国発祥の地といわれ、城が首里に移るまでは王都でもありました。
「浦添」は、もともと、津々浦々を襲い支配する、という意味で、「浦襲い」と呼ばれていました。「浦襲い」が変化して、「ウラシイ」、そして「浦添」になったと考えられています。
市内には、浦添の歴史を今に伝える文化財がたくさん残されています。「屋富祖の御願所のガジュマル」「玉城朝薫の墓」地デジカ君、歴史の勉強に大満足の一日でした。