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泡盛の消費拡大を図ろうと、2月8日、東京で飲食業関係者を集めた試飲会が開かれました。県外への泡盛の出荷量は減少が続いていて、県では泡盛の需要拡大を目指し、県酒造組合連合会などと試飲会を企画。

東京・秋葉原の会場には全47社の泡盛が勢ぞろいしました。招かれた飲食店関係者は自分の店に合う泡盛を探したり、泡盛の特徴に合わせた飲み方を教わっていました。

また、講演した流通ジャーナリストの金子哲雄さんは、「売るという意識ではなく、飲みたくなる雰囲気をつくることで、客を引き付けられる」と指摘しました。このイベントは大阪、名古屋、札幌でも開かれる予定です。