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名護県税事務所で徴収された税金およそ136万円が盗難にあっていたことが2月9日わかりました。犯人は、まだわかっていません。盗難額は窓口で徴収された自動車税など136万4600円です。

県によりますと、2010年10月、当日の徴収分やお釣りなどが金属製の手提げ金庫に入れられ、所内で保管されていましたが、休日を挟んだ3日後の始業時、金庫内のお金の一部が無くなっていることがわかりました。

手提げ金庫は、さらに大型金庫に入っていましたが、鍵がかかっていたのは、大型金庫のダイヤル式ロックのみだったということです。

今回の事件を受けて、名護県税事務所などでは、再発防止策とともに、公金管理の責任を考慮して、関係職員への処分を検討するとしています。