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大学生たちがアジアの学生との交流を通して、沖縄の観光振興を考えるスタディーツアーを企画しています。
これは、ノービザ観光特区やカジノなど海外の観光産業の事例を学んで沖縄の観光振興に生かそうと、県内4つの大学の学生たちが自ら企画・運営するものです。
スタディツアーでは、学生たちがアジアの国々を訪れ、現地の学生らとお互いの文化や歴史、観光業の現状や課題について意見を交わし今後の沖縄の観光について考えます。
代表の玉元三奈美さんは、ツアーを継続して、「沖縄を中心にしたアジアの学生ネットワークを作りたい」と話していました。一回目となる今月25日からのツアーでは韓国の済州島を訪れます。