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県が「環境教育モデル校」として指定した小中学校の児童生徒が7日、県庁でこれまでの学習の成果を発表しました。
沖縄県は90年度からこれまでに合わせて72の小中高校などを「環境教育モデル校」に指定し、こどもたちが身近な環境について学ぶ授業を行っています。
石垣市立富野小中学校は3年間にわたって学校近くのサンゴの観察を続け、海水温の変化とサンゴの色の変化を記録し、海水温が上がると白化が進むこと、種類によって白化しやすいものとしにくいものがあることなどを発表しました。