※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

東村高江区のヘリパッド建設計画で、沖縄防衛局は1日に続き、3日も工事を強行しました。

高江区のヘリパッド建設現場には午前10時過ぎ、沖縄防衛局の職員など60人余りが14台の車に分乗して到着。建設に反対する住民たちともみ合いになりました。

平和運動センターの山城事務局長は「みんなが裁判に行っていいない時、押しかける。正月でいないときに押し掛ける。私たちがテントにいないだろうと狙っているとしか思えない」と話してます。

この問題を巡っては、国が反対する住民を相手に裁判を起こした上、その最中に工事が強行されたことで、さらに両者の対立が強まっています。反対する住民たちは、年末から泊まり込みで工事が始まるのを警戒していて、現場は緊張状態が続いています。