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県内ではこのところのインフルエンザや風邪の流行で血液が大量に不足していて、県赤十字血液センターが献血への協力を呼び掛けています。
那覇市では2日、沖縄大学3年の上運天詩乃さんと与座ゆうこさんが血液センター1日所長に任命され、街頭で、献血への協力を呼びかけました。
県内では2011年に入り、インフルエンザや風邪の流行などで700人分の血液が不足していて、九州各県から分けてもらっている状況だということです。
一日所長の与座さんは「少しづつでも献血(の重要性)を知っていただいていっぱい広がっていったらいいなと思います」と話し、上運天さんも「若い子たちがやってくれたら良いなと思います」と話しています。
県赤十字血液センターでは特に、若い世代に献血の大切さを知り、協力してほしいと呼びかけています。