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東村・高江のアメリカ軍のヘリパッド移設工事で、沖縄防衛局は1日午前に建設に反対する住民らともみ合いになり、現場は一時騒然となりました。

住民らによりますと1日午前10時すぎ、防衛局の職員などおよそ50人が北部訓練場のヘリパッド移設工事に入りました。

住民らはヘリパッドは民間地域に隣接している為、生活が脅かされると建設に反対していて、1日も抗議を行い、その際にもみあいになり住民の一人が爪を割るけがをしました。

沖縄防衛局によりますと1日は工事用道路の設置準備や木の伐採を行なったということです。

住民側は裁判で係争中でありながら工事を進める防衛局の姿勢に強く反発しています。