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日本ハムのルーキー斉藤佑樹投手がとうとう沖縄にやってきました。千葉県鎌ケ谷での自主トレに訪れた観客はなんと4万700人。マスコミも多い日には35社に上ったそうで、その盛り上がりがそのまま沖縄に移ってきます。

プロ野球日本ハムファイターズのメンバーが31日午後、那覇空港に到着。注目の斉藤投手も新人ではただ一人1軍のメンバーに入り、空港で大歓迎を受けました。

那覇空港ではファンや報道陣、およそ1000人が斉藤祐樹投手の到着を待ちました。ファンの女性は「きょう日本ハムがいらっしゃるということで祐ちゃんの応援にきました」と話していました。

期待にあふれ、張り詰めた空気が漂う中での午後1時45分すぎ、到着ロビーでは梨田監督を先頭に多くの選手らに交じって、斉藤投手が姿を現すと空港内は大きな歓声に包まれました。

その後、名護市が開いた歓迎式で、監督に花束が贈られました。空港でのセレモニーはわずか10分、斉藤投手らは足早にバスに乗り込み、キャンプ地の名護に出発しました。

名護に到着した斉藤投手は午後5時前、マスコミの取材に応じ「プロ野球選手として初めて沖縄キャンプが明日から始まる訳ですが、早く環境になれて少しでも一軍の雰囲気を味わえたらいい」と抱負を語りました。