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東村・高江区へのアメリカ軍のヘリパッド移設に反対する住民の現状を訴える24時間の座り込みが30日から31日にかけて県民広場で行われました。

この座り込みは、ヘリパッドはいらない那覇住民の会が、アメリカ軍北部訓練場のヘリパッド移設に反対する東村高江区の住民の現状などを知ってもらおうと行なわれました。

30日午前10時から県民広場で行なわれた座り込みには、およそ20人が参加。参加者は高江での現状をまとめたビラを通行人に配布したり、北風が吹き抜ける中夜通し座り込みを行ないました。

那覇住民の会森岡理歩歌さんは「皆さんに知らせる点では一歩前に進んだかなという気はしました」と話していました。住民の会では今後高江で撮影した映像の上映会を開くなどして現状を訴えていくということです。