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2010年10月の県内の完全失業率は7.1%と2009年12月より0.3ポイント悪化、依然きびしい状況が続いています。県統計課によりますと、2120年10月の就業者数は63万人で、2009年の12月に比べて1万1000人増えました。

しかし完全失業者数は4万8000人と前の年の12月より3000人増えたため完全失業率は7.1%と0.3ポイント悪化しました。

また失業に至った理由をみると「自己都合」に次いで多いのが「勤め先の都合」で1万3000人といぜん高い数字となっています。長引く景気の低迷により県内の雇用環境は厳しい状況が続いています。